70歳からの菜園生活!

どこまでやれるか野菜づくりに奮闘中。

郷土野菜の日野菜。

滋賀・日野町は僕の故郷です
室町時代の日野の領主・蒲生貞秀公が
日野の鎌掛という地域で野生菜を発見して
その菜を漬物にしてみると、色、味ともに風雅なもので
時の天皇に献上された
天皇もこの漬物の美味しさに喜び
和歌一首が貞秀公のもとに贈られる
「近江なる ひものの里の さくら漬 
これぞ小春の しるしなるらん」
以来、この菜を日野菜と呼び
漬物を「さくら漬」の名で親しまれるようになった
辛味と苦みもほど良くクセになるお漬物です


母親の代から育てていた日野菜を
引き継いで毎年育てている

独特の苦みで
甘酢漬けにすると
鮮やかなさくら色に。

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